野菜はビタミンやミネラル、葉酸など栄養価が高く、美容と健康に良い食材であり、毎日の食事においてこれらをしっかりと摂取することは非常に大切です。
これらをたっぷり食べられるレシピとして、まず野菜スープがあります。
じゃがいも、人参、玉ねぎ、セロリにブロッコリーと何でもたくさん入れて、ベーコンと炒め、そこに湯を入れてスープを作ります。
コンソメ味と塩コショウで味付けをします。
たくさんの食材により深い甘みが出て、栄養満点のスープが出来上がります。
たくさん作っておいて冷凍しておけば、レンジで温め直して飲むことができるので便利です。
そのほかのレシピとして、寒い冬には白菜や白ネギ、ホウレンソウや水菜などをたっぷり入れて、豚肉や鶏肉、海老などで作る鍋料理も美味しいものです。
たくさんの野菜からだしが出るので栄養価も高く、生姜やニンニクを入れるのも良いでしょう。
そのほかにも毎朝飲める青汁も、ミキサーで簡単に作ることができます。
フルーツやはちみつ、ヨーグルトなども入れれば飲みやすくなります。
健康のために野菜を多く取りたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
しかしサラダなど生の状態だとかさが多くて食べにくい、子供向けにしにくい、という意見もあり、おいしく、そして効率よく摂取するためには調理にも工夫が必要ということが分かりました。
そこで冬の時期にはぜひ鍋料理を活用して、おいしく野菜をたっぷりとることをお勧めします。
鍋の具材には、味付けに応じてさまざまな種類の食材を取り入れることができます。
根菜など、栄養素が多く冬場が旬の食材を使いたい場合、おすすめのレシピは洋風のトマト鍋です。
トマトの水煮缶とめんつゆ、分量の水、そしてにんにくとオリーブオイルだけで簡単に鍋ベースを作ることができます。
そこへお好みの野菜、肉や魚介類などをたっぷりと加えて煮込みます。
じゃがいもやにんじん、大根にレンコン、かぼちゃやブロッコリーなどが合い、仕上げにチーズをたっぷりと加えてとろけさせるとお子様や男性にもウケる栄養たっぷりのご馳走鍋に仕上がります。
最終更新日:2020/7/16